こんばんわ!
クリスチアーノロナウドです。
なんとなんと30作品目となりました!
30回目と言えば、、
鎌倉殿の13人で言えば全成が八田殿に討たれる回です。
ずいぶんと積み重ねてきました。
30作品目を記念して今回こそ『今からでも楽しめる鎌倉殿の13人講座』を書きたいのですが
20作品目で仕事愛を語り、
25作品目は姫路愛を語り、
節目には少しだけパーソナルな内容が続いているので今回も
『今からでも楽しめる鎌倉殿の13人講座』は温存して別の話を書くことにします。
その昔、僕が母親に言われて衝撃を受けた一言(まじめ系)を紹介しようと思います。
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あれは僕が地元姫路で就職し、1年目の終わりにマイカーを買った頃。
23歳ぐらいの話だと思います。
僕は助手席に母親を乗せて車を運転していました。
(以下の描写、大事なのでしっかり理解してください)
信号のある大きめの交差点を右折するとき、
横断歩道には歩行者が1人。
僕は右折の途中、その歩行者を待ち、横断歩道の手前で停まります。
僕の後ろには車が1台か2台か連なっていました。
歩行者はその一人だけ。他の歩行者はいません。
(以上の描写、イメージできてますでしょうか?)
こんなときあなたが歩行者ならどうしてますか?
①何も気にせず自分のペースで横断歩道を渡る。
②車に配慮して少し小走りになる。
どちらのタイプの方もいらっしゃると思います。
僕はお察しの通り②のタイプの人間なのですが、
そのときの歩行者は①のタイプの人間でした。
自分が②なばかりに①のタイプにイラっとしてしまい、
そのときに僕はぼそりと
「こんなときみんなが小走りをするような社会ならきっと良い社会やのに」
みたいなことを言いました。
すると母が、すかさずこう返してきました。
『そんなことでイライラするドライバーのいない社会の方が良いやろ』
。。。
なるほど。
その発想はなかった。
ぐうの音も出ないというのはこのことかもしれません。
「いや、でも、」
と、何か言い返せそうやのに考えるほど何も言い返せませんでした。
たしかに自分が②であるのはいいことだと思いますが
他のひとにも同じ思考や行動を求めて勝手にイライラしている自分。
こんな些細なことでイライラするやつがいない世の中の方が良いに決まっています。
歩行者優先なのだから歩いてたっていいんです。
いまだに、自分がしている気遣いを出来ていない人がいると
あのときの自分が顔を出すことがあります。
でもその都度この母の一言を思い出します。
自分だって知らないうちに誰かをイラつかせていることはあるでしょう。
寛容に。人にやさしく。
常に心に余裕を持ちたいものです。
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以上、記念すべき30作品目は
僕の心のやらかい場所をいまでもまだ締め付ける母の一言の紹介でした。
もちろんなんでも許しましょうって話ではないです。
最低限の社会のルールやマナーは守りましょう。
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そんなことより、みなさん見ましたか?
ドイツ戦。
僕はずっと信じてました!
攻撃陣がみんな絡んだ1点目も
浅野の最強トラップからの2点目も最高でしたね!
浅野から森保さんへの究極の恩返し。
今このブログを書いているのはコスタリカ戦前夜です。
きっとまた明日、はじめ界の頂点である森保さんがやってくれるでしょう。
12月15日今年最後のスクランブル交流会と同じぐらい楽しみです。
それではまた。スペイン戦の前か後にお会いしましょう!
さようならー