こんばんわ。
勝ちましたね。スペイン戦。
最高でした!
三苫が全然おらんところから飛んできてびゅーーんと足が伸びてのセンタリング。
ブラボーすぎましたね。
ドイツ戦の浅野のトラップとともに地球が滅亡するまで語り継がれることでしょう。
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さあ、今週はいよいよ書きます。
おそらく半分以上の方は「こいつこのまま書くつもりないな」
と思ってたのではないでしょうか。(推定読者2名)
どっちにするか決めかねてましたが他にネタもないので書くことにしました。
今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』がめちゃくちゃおもしろいんです!
現在46話まで放送済みで、残りは3話となってしましました。
残り3話を皆さんが楽しめるようここまでの46話をぎゅっとお伝えしたいと思います。
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舞台は西暦1200年前後。平安時代末期から鎌倉時代初期。
いわゆる源氏と平家が争っていた時代です。
主人公は北条義時(以下、小栗旬)
彼は今でいう静岡県伊豆のちょっとしたお金持ちの家の子でした。
その家に先の平家との争いで敗れた源氏の生き残り、源頼朝(以下、頼朝)がかくまわれているところから物語は始まります。
頼朝はみなさんご存じの通り鎌倉幕府を開く時代の覇者。
つまり後に源氏一族の仇である憎き平家を滅ぼすわけです。
頼朝はかくまわれている北条家で小栗旬の姉である北条政子(以下、小池栄子)と恋に落ち、結婚することになります。
そして小栗旬、小池栄子らと力を合わせ、当時の坂東(今でいう関東地方?)の
有力な豪族を少しずつ味方に付けながら、勢力を拡大。
順調に味方を増やしていく頼朝のもとには、全国から源氏の生き残りが応援に駆け付け、
更に軍がパワーアップするというアゲアゲモードに突入します。
駆け付けた源氏の中の1人が源義経、通称牛若丸(以下、菅田将暉)です。
彼は頼朝の実の弟であり、天才軍略家と言われています。
兄である頼朝のことが大好きで本当に頼りになる存在です。
(ここまで15話ぐらい)
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一方、平家の本拠地は今でいう神戸でした。
Mr.平家の平清盛(以下、清盛)とその息子(以下、小泉孝太郎)が治めていましたが、
やがて清盛が病死します。
圧倒的なリーダーである清盛のあとを継いだ小泉孝太郎は少し頼りない男でした。
平家は少し力を弱めてしまいました。
そこへ坂東から勢力を増しながら攻めてきたのが
菅田将暉率いる源氏軍です。
菅田将暉は当時誰も思いつかなかったような戦略で次々に平家軍を倒していきます。
この戦が有名な一の谷の戦いや壇ノ浦の戦いです。
そうして最後には小泉孝太郎も滅ぼし平家滅亡に追いやるのです。
この勝利を機に頼朝が政治の中心を鎌倉(神奈川県)に置き、鎌倉幕府が始まります。
しかし、そんな菅田将暉の活躍に目を付けた男がいます。
後白河天皇。京都に住む日本の第77代天皇です。
後白河天皇は大活躍した菅田将暉を自分の部下にしたいと考え勧誘します。
菅田将暉は大好きなお兄ちゃんと憧れの天皇様からの誘いの間で少し揺れましたが
最後には鎌倉の頼朝のもとに帰る決意をします。
しかし、頼朝は少しでも悩んだ菅田将暉のことを許しませんでした。
いずれクーデターを起こすのではと考え、鎌倉に帰ってくることを許さず
それどころか小栗旬に命じて菅田将暉を殺してしまうのです。
(ここまで20話ぐらい)
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鎌倉では小栗旬が手腕を発揮し、
頼朝の右腕的存在としての地位を確立させています。
弟である菅田将暉の活躍のおかげで鎌倉幕府を開き、武士のトップである鎌倉殿(かまくらどの)を名乗った頼朝でしたが
身内からのクーデターを恐れ、力ある仲間を
なにかと理由をつけては討ち取ってしまうということが何度かありました。
そうしなければやがて自分がやられてしまうという考えでした。
小栗旬は最初は頼朝のそのやり方に反発していましたが、
菅田将暉の死に関わる頃から次第にそのやり方に染まっていきます。
頼朝は圧倒的カリスマ性と時に冷徹な判断で味方を統率しながら
鎌倉での地位を確固たるものにしていました。
しかし1199年、脳梗塞からの落馬事故で突如この世を去ってしまうのです。
頼朝の長男である源頼家(以下、頼家)が2代目鎌倉殿となることが決まります。
しかし、頼家は政治を仕切るにはまだ若く、、
(ここまで25話ぐらい。いわゆる鎌倉殿の13人の「前半部分」です。)
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どうでしょう?
ここまで面白くないですか?
本当は今回で全部書くつもりでしたが、
思ったより長くなったので前後半に分けることにしました。
前半は頼朝が主役級の活躍をしていましたが、後半は小栗旬が完全な主役になります。
ここからは全く別の物語かと思うぐらいドロドロ状態に陥ります。
登場人物も多く、まとめる自信がありませんので来週続きを書かなかったらすいません。
とりあえず、次の放送は4日日曜日20時からです。
今見てもなんのこっちゃやと思いますが良ければ見てみてください。
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その翌日5日月曜の深夜24時は決勝トーナメントのクロアチア戦!
次は誰がヒーローになるのでしょう。
まだまだ勝ってもらってもっともっと日本が盛り上がるといいですね。
それではまた来週!
15日のスクランブルの申し込みがまだの方はお忘れなく。